税務、会計、経営、相続に関することなら、新橋の会計事務所=丸山公認会計士・税理士事務所にお任せください。
Maruyama CPA Office
〒105-0004 東京都港区新橋2-9-16 新橋赤レンガ通りビル7階
03-6457-9907
営業時間 | 9:00~18:00(土日祝を除く) |
---|
お気軽にお問合せください
そもそも、良い税理士とはどんな税理士でしょうか?
この点について、顧問先のお客様に対して、また、顧問先ではない知り合いの会社経営者に対してヒアリングを実施したところ、以下のような結果となりました。
おそらく過去において実際にお付き合いした税理士を思い浮かべながら回答される方がほとんどだったと思いますが、残念ながら「良い税理士」というよりは、「悪い税理士」の方が答えやすいという結果となりました。
これは、税理士業には、比較的大きな「期待ギャップ」があることがわかります。
まさに、身が引き締まる思いです。。。
では、反対に悪い税理士とは、どんな税理士でしょうか?
回答の結果をまとめると次のようになりました。
<悪い税理士>
●税務調査になると、税務署側になってしまう。
●税理士側から会社のためになる助言を行ってくれない。
●レスポンスが遅く、親身になってくれているかどうかが不明。
●専門用語が多すぎて、説明の内容が理解できない。
●サービス業のはずなのに、態度が上から目線。
●担当者がコロコロ変わる。
●担当者が合わないと言っているのに何も対応してくれない。
確かに、これでは何のために顧問になってもらっているのかわからなくなります。
もちろん、当事務所でも実際のサービスの中で、上記の当てはまりはあると思います。
なにより、その印象は私たちではなくお客様=顧問先が決定するものです。
したがって、いつでも私たちは悪いところを改善し、お客様の役に立つべく有用な存在でなくてはならないと思います。
そのために、当事務所では以下のことを心がけています。
<当事務所で心がけていること~3つの特徴>
① 問題解決志向
私たちは、常に問題解決志向を持ち続けます。お客様のご相談に対しては、これまでの業務実績に基づいて、真摯に対応させていただきます。
それは、
●問題点を発見すること
●問題を的確に解決すること
●結果をわかりやすく説明すること
この3つのテーマは、どれか1つでもかけてはならないと思っています。
「うちの税理士先生はとても優秀な経歴なんだけど、イマイチ説明がわかりにくいんだよねー。」というご意見もチラホラ聞いたりします。
私たちは、緊張感をもってこの3つのテーマにバランスよく取り組みつつ、お客様のお役に立てるようなサービスを提供できるよう努力してまいります。
② 時間とお金を両方とも大事に!迅速な対応が信条です
現代は、いつ、どこにいても仕事ができる環境にあります。当事務所でもIT環境を整え、お客様のご相談に対しては迅速かつ正確にお応えするよう努めています。
今は、携帯電話、モバイルPC、タブレット、リモートツールなど、昔に比べたらずいぶん便利になりました。
私たちは情報やノウハウをご提供する商売ですから、これを利用しない手はありません。
おかげさまで情報ツールについては比較的強い事務所となりました。
お客様からITに関するご相談を受けることもしばしばあります。
当事務所では、これまで構築したIT環境とノウハウを駆使して、お客様と会計事務所が双方少ない負担で情報を共有できるようにしつつ、ルーティーンワークの低コスト化を目指しています。
時間はお金と同等以上に大切なものです。
私たちは、お客様の財産と時間の両方を大切にお守りします。
③ お客さま一人ひとりへ、丁寧にご説明します。
お客様のお話をじっくりとお聞きします。そして、難しいことに関してもなるべく簡単に理解できるような説明を心がけます。
ただし、知らない専門分野のことを理解するのは簡単ではありません。
また、一度聞いたことをもう一度聞くのは恥ずかしいことかもしれません。
しかし、説明がわからなかったのであれば、それはお客様のではなく、私たち専門家の責任です。
まして、「お客様が理解していないことに気付かない」のは、コンサルタントとして、最も罪の重いことであるとさえ思います。
税理士や会計士は職業柄、「とっつきにくい」とか「怖い」とか、「話しにくい」、「相談しにくい」などと言われることが多いと聞きます。
サービス業なのに最悪です。
私たちは、そうならないように、柔らかな対応を心がけています。
また、お客様がわからなそうなときは、こちら側の説明が不適切または不十分だということを常に意識し、よりわかりやすく説明できるよう心掛けています。
大きな真心をもってサービスし、最後に「ありがとう」と言っていただけるよう、精一杯サービスに務めさせていただきます。
最後に、公認会計士と税理士の違いについて考えてみます。
まず、それぞれの使命・役割とは何でしょうか?
<公認会計士法>
●財務書類の監査または証明
●財務書類の調製、調査、立案、相談
→監査及び会計の専門家
<税理士法>
●税務代理
●税務書類の作成
●税務相談
●財務書類の作成、会計帳簿の記帳の代行その他
→税務に関する専門家
つまり、簡単に言うと、公認会計士は「会計のプロフェッショナル」、税理士は「税務のプロフェショナル」です。したがって、中には税務の苦手な公認会計士や、会計の苦手な税理士もいます。
しかし、反対に税務の得意な公認会計士も、会計が得意な税理士も世の中にはたくさん存在します。それは、それぞれの専門家の、日々の努力と経験の積み重ねによるものだと思います。
会社の経営者から見れば、同じ士業の中でもこれを見極めて、自分の規模や特性に合った顧問税理士・会計士を探すことが大切だと思います。
当事務所では、長年の経験において公認会計士として企業会計の経験を、税理士として税務の経験を積んできているため、比較的苦手分野の少ない会計事務所であるといえます。
特に現在の実務では、会計と税務のかい離が大きいため、上場会社やそのグループ会社などでは、その両方に精通していないと決算を組むことができません。
また、税法も毎年めまぐるしく変更され、こちらも目が離せません。
それゆえ、専門家としてまだまだ努力し続けなくてはならないと思っています。
まずは、お気軽にご相談してみてください。
お問合せ・ご相談は、お電話またはフォームにて受け付けております。
まずはお気軽にご連絡ください。
お気軽にお問合せください