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黙ってても必ずやってきてしまう確定申告。毎年その時期になると憂鬱になってしまう人もいるかと思います。一口に確定申告といっても、毎年3月になると、次のような種類の確定申告があります。

●所得税（3月15日）
●贈与税（3月15日）
●消費税（個人）（3月31日）

＜そもそも確定申告とは何か？＞
例えば、所得税の確定申告は、毎年1/1～12/31までの所得の合計からそれに対する所得税を計算し、源泉徴収された税額などを精算することをいいます。

＜所得税の確定申告をしなければならない人＞
●給与収入が2000万円を超える人
●複数の会社から給与をもらっている人
●給与以外の所得の合計が20万円を超える人
●個人事業者で所得税が出る人
●賃貸不動産の収入や貸付金の利子収入がある人
●その他（給与から源泉徴収されていない一部の人など）

個人事業者で一定の人は消費税も申告する必要があります。
また、1/1～12/31までに一定額以上の贈与を受けた人で、申告要件のある人などは贈与税の申告をしなくてはなりません。

当事務所では、毎年3月の所得税、贈与税、消費税の申告に応じています。
早めのご依頼が望ましいですが、「期限ぎりぎりで間に合わない！」という方も、とりあえず連絡してみてください。内容を確認の上、ご相談に応じます。